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S1とは、高度を競う競技であり、「B」は、エンジンのトータルインパルスが5Nsである事をしめす。
全長350mm以上、ボディ直径30mmで、全長の50%以上が30mm以上なければならない。ただし、上記50%以外の部分のボディの直径は、18mm以上と規定されている。また、重量は最大60gとなっている。
主にマルチステージ(二段式)ロケットで、ブーストステージ(一段目)に1/2Aを、アッパーステージ(二段目)には3/4Bを用いる。このエンジンは日本では入手不能なチェコのデルタ社製のものを使用する。(当然、現地調達となる)
天候が曇りなど、マルチステージのロケットでは見失う可能性が高いときにはシングルステージのロケットをBエンジンで打ち上げることもある。
ちなみに、マルチステージのS1Bでは、高度は1000m程度まで上昇する。
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S3とは、パラシュートによって滞空時間を競う競技であり、「A」は、エンジンのトータルインパルスが2.5Nsである事をしめす。
全長350mm以上、ボディ直径30mm以上で、全長の50%以上が30mm以上なければならない。また、最大重量は100gとなっている。
ロケットはシングルステージであることを義務づけられており、巨大なパラシュートを収納している。パラシュートの面積は4dm^2以上となっている。
現在、世界記録は1時間11分で、日本の鈴木隆氏が世界記録保持者である。この記録は1996年にスロベニアで開催された世界選手権にて記録されたものである。
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S4とは、ブーストグライダーの事を指し、グライダー型のロケットであるが、上昇するときには翼の揚力を用いてはならず、エンジンの推力のみでの上昇を義務づけられる。上昇終了後のエンジンの切り離しは自由である。
なお、「B」とはエンジンのトータルインパルスを表し、5Nsとなっている。
現在の主流は、主翼を折り畳み、なおかつそれを90度回した形で固定して打ち上げをおこない、上昇完了後に主翼を展開し、グライダー型となるタイプである。
主翼は、翼型を維持した形状である必要があり、たとえば、パラグライダーやハンググライダーのような風を受けなければ翼型を維持できない形態のものは、S4とはみなされないので注意が必要です。
機体の大きさはとくに定められていないが、最大重量は90gとなっている。
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S5とは、スケールモデルで高度を競う競技を指し、「B」はエンジンのトータルインパルスが5Nsである事を示す。
全長500mm以上、ボディ直径は全長の20%以上が40mm以上、最大重量120gとなっている。
S5では、その元となる実機の図面や写真など、ドキュメントの提出が義務づけられている。
現在のところ、日本チームからのエントリーは無い。
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S6とは、ストリーマー(帯)によって滞空時間を競う競技であり、「A」は、エンジンのトータルインパルスが2.5Nsである事をしめす。
全長350mm以上、ボディ直径30mm以上で、全長の50%以上が30mm以上、最大重量100g以下でなければならない。(S3Aとほぼ同スペックの機体が多い)
ロケットはシングルステージであることを義務づけられており、長大なストリーマーを収納している。ストリーマーは布、ティッシュ、プラスティックフォイルなどのフレキシブルな素材を用い、一つのストリーマーは均質でなければならない。幅25mm以上、長さ300mm以上で、長さと幅の比率は最少で10:1となっている。実際のところ、ストリーマーは長さ2000mm、幅200mm程度が多い。
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S7とは、スケールモデルの事である。
エンジンのトータルインパルスに関しては、全てのエンジンの合計で160Nsまでとなっており、一つのエンジンは最大80Nsまでとなっている。
重量に関しては最大1000gまでとなっている。
この競技はS5と同様に、実機写真や図面などの提出が義務づけられている。
また、競技得点では、スケール度も重要であるが、打ち上げ時の各ギミックの作動や、打ち上げ時の機体速度、など採点も厳しい。
このS7は、かなり高度な製作技術が要求される競技であり、また、とことんまで作り込むだけの忍耐が必要な競技である。(見た目が"似てる"だけでは当然、得点にはなりません。完全なるスケールダウンが必要。例えば実機にリベットが打ってあれば、それを自分の製作するサイズにスケールダウンし、表現する必要がある)
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S8とは、ロケットグライダーの事で、「E」はエンジンのトータルインパルスが40Nsである事を示す。
S4と似ているが、S8ではエンジンの切り離しは禁止されている。また、このS8Eはラジコン操縦となり、打ち上げ完了後、地上への回収についてはラジコングライダーとして飛行させる。
全長/全幅など機体サイズに規定は無いが、最大重量が300gとなっているので、自ずと大きさは決まってくる。